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弊社の特徴

圧倒的な安価でPKSを御社に供給する事ができます。

中間マージンの高い商社や各種のブローカー等を通さず、直接現地のサプライヤーと取引が実現したので安価でご提供できます。
契約は現地とではなく、弊社との契約になりますので、海外取引における不測の事態の危険負担を回避できます。また、面倒な海外送金手続きも不要です。

② 数十社のサプライヤーと数年単位の契約を結んでいるので、安定的に供給する事ができます。
現地に広大なストックパイルを設置して、常に在庫を確保していることで安定的な供給を実現しました。

また、どんな場合でも大手商社だからと言って常に商品が確保されているとは限りません。
バイオマス発電所等は一度稼働させたら、燃料不足を理由にストップさせる訳にはいかないので、商品供給不足の補完的な役割も担えます。

品質においても直接現地のサプライヤーと駐在している日本人スタッフとの間で打合せができるため、より高品質なものをご提供できます。

PKSを使ったバイオマス発電について

現代の生活において、電気はかけがえのないものとなっています。エネルギー自給率の低い日本では、水力・風力・火力・原子力といった発電方法で各家庭やオフィスに電気が供給されています。

しかし、水力・風力発電は設備投資がかかるうえに自然任せのため安定供給が難しいものです。火力発電は燃焼して発電をするという性質上、CO2の排出など、環境面での問題が出ています。しかも石油・LNG・石炭といった天然資源を必要とするため、早晩の資源枯渇が懸念されています。

比較的コストが低くしかも大量の電力を生み出すことができる原子力発電は使用済みの燃料の処理方法、放射能の厳重な管理など課題が山積しています。2011年に発生した東日本大震災での原子力発電所の惨状は記憶に新しいところです。

このような中、木材などの廃材や可燃ごみを燃焼した熱やガスによって発電するバイオマス(生物資源)発電への関心が高まっています。

とりわけパームヤシ殻(PKS)を使用した発電は発電効率の高さとCO2を排出しない「カーボンニュートラル」という特徴、また比較的安定供給が見込まれることから環境に優しい次世代の燃料として関心が高まっています。

FIT制度について

エネルギー源の確保や環境問題への対策として定められた制度で、「固定価格買取制度」といわれています。日本では2009年よりこの制度が実施されました。

生産された電力は一定の期間内、すべて固定額で電力会社が買取るため、発電事業主にとって安定した収入が見込まれます。
PKSは木質バイオマスの扱いとなるので、平成29年7月現在1キロワット当たり24円で買取りが義務付けられています。